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「妊娠中の腰痛」と「逆子」


妊娠中の腰痛の患者さんが来院されました。右腰臀部の痛みの訴えで、かなりお腹も大きく8ケ月との事でうつ伏せの姿勢は無理なので仰向きだけでバランス療法の治療を行いました。

足首を調整し、手首を中心に主に上肢の操作を行い、身体のバランスが整ったのを確認し最後に腰部、骨盤部にバランステーピングを貼り1回目の治療を終えました。

患者さんと話をすると、お腹の赤ちゃんが「逆子」だということを知り、それならなおさら整体が効くので何度か来てくださいとお伝えして帰って頂きました。

2回目の来院時には腰痛もかなり軽減され、同じくバランス療法で整体治療を行うと、3回目の来院時には「逆子が治りました!」といい報告を受けることができました。

バランス反射療法の整体治療は妊婦の方の腰痛は当然ながら、骨盤、腹部がゆがみのために、今まで居心地が悪かった赤ちゃんがバランスが整うことで正常な位置の戻るのだと考えられます。
「逆子」の治療にもバランス療法はかなりいい結果が出ています。

妊婦の方には、やさしく、ソフトで無理な姿勢や動きもなく寝てるだけでバランスを整えます。
どうぞ、安心してご来院下さい。


2015-01-07 19:54:11

冬に備える身体


今日は本当に寒いですね。いよいよ冬の季節になってきました。

人の身体は季節に応じて環境に適応するため常に変化しています。
骨盤も肩甲骨も冬になると縮もうとしますが、左の方から縮むために、ねじれが生じ
腰痛、寝違えを引き起こすことがあります。それに加え、冷えによる筋肉の硬化も重なるのでどうしても腰痛、肩こりが増えてきます。

また、冬は足首の辺りがとくに冷えやすく、もともと、真夏でも冷房が効いている
所では足首から冷えてきます。冬は足首を温かくしておくと、全身があまり冷えません。

足首、手首、首など「首」と名の付くところが冷えてしまうと、身体の芯も冷える。
だから、「首」を温かくしておけば全身が温かく感じられます。

そして、身体のねじれをほうっておくと症状が取れないばかりか、悪化していきます。
身体の痛みとねじれなどのゆがみは、無痛整体のバランス整体がよく効きます。

2014-11-13 12:36:30

足関節捻挫の治療


左足首を7月に捻挫され、それをかばっていたら右の肩から腰、おしりまで痛くなった患者さんが来院されたので今回は足関節捻挫について説明させて頂きます。

足関節捻挫は一般的には、日にち薬だと言われてアイシング・固定・安静をメインに電気治療や温熱治療が行われますが、当院で行うバランス整体を行うと早期に改善します。

もちろん、靭帯断裂等の重度の損傷になると一定期間のギプスや装具による固定が必要になりますが
それ以外のものは背骨のゆがみを整え、足首のバランスを調整すると、歩行痛はかなり楽になり、治療期間も短くなります。

受傷後すぐの腫れや炎症がある時は患部を触らず手首や肩などでバランスを整えます。
軽度のものだと調整後すぐに、正座ができるようになります。

私が最初に教わった手技治療の先生は、足首の捻挫の治療は2回しかしない・・・と言われるくらいです。さすがに2回の治療ですべての捻挫が治ることはありませんが、かなり早く改善されることは間違いありません。

電気治療やテーピング等の固定も併用しますが、足首の捻挫の回復には早いうちに身体のバランスを整えることが近道です。
2014-11-07 12:41:22

膝関節痛の治療


膝関節の痛みは、変形性膝関節症をはじめ、若い人から中高年まで多くの年齢層で見られますが、当院ではバランス整体治療で効果を上げています。

症状側の膝関節は大腿骨、膝蓋骨、下腿の脛骨・腓骨のバランスが崩れています。検査にて状態を確認し軽い刺激でバランスを整えていきます。

又、膝関節周りの筋肉、半腱半膜様筋・薄筋・内転筋・内側広筋・大腿直筋・外側広筋・大腿二頭筋・膝窩筋・腓腹筋などの緊張、弛緩を腱をはじく操法でバランスを整える治療も併用するとより効果的です。治療直後すぐに正座できなかったのが出来るようになることもあります。

膝関節水腫はバランス整体に加えてバランステーピングを行うと腫れの引きも早く、早期に回復いたします。

膝関節の痛みには、よく大腿四頭筋を鍛えるように言われていますが、まずは膝関節と全身のバランスを整えることが痛みの改善には先決です。
2014-11-01 13:07:37

腰痛症の治療


一生のうち二人に一人は発症すると言われる腰痛についてはバランス整体治療がよく効きます。
下肢に症状のある椎間板ヘルニア・座骨神経痛・脊柱管狭窄症などは後述するとして、もっとも多い
とされるいわゆる腰痛症について説明します。

痛みの程度は炎症の程度により様々で、椎間板性、椎間関節性による痛みもありますが、そのほとんどが筋肉性であります。
先ず罹患部位の特定を行いそれに伴う患部のゆがみと全身のゆがみを確定して治療を行います。
骨盤、仙腸関節、腰仙部、腰椎の1番~5番のゆがみ、腰臀部、腹部の筋肉の緊張、弛緩の左右差、不均等など又は他の部位
のゆがみが原因の場合もあります。軽い刺激で患部や遠隔部を用い全身のバランスを整えるとほとんどが良くなります。

電気や針、お灸も場合により併用しますがバランス整体だけでもじゅうぶんです。

寒い日が2、3日続くと筋肉の硬化が起こり腰痛やぎっくり腰が増えてきます。
できるだけ早期の治療をおすすめします。

2014-10-27 20:30:38

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