腰痛
ぎっくり腰
ぎっくり腰とは急性腰痛症、腰部捻挫と一般的に言われる突然襲う腰の痛みです。
原因、痛み、症状は人によりそれぞれです。ある動作で痛いものから起き上がる事もできないぐらい痛くつらい場合まで様々です。
通常安静にしていれば、2、3日から長くても1、2週間くらいで症状の改善が見られます。
しかし、誤った処置や無理をすることで、改善しないばかりか悪化させるケースや再発を繰り返すケースもよくみられます。
椎間板ヘルニア・座骨神経痛
おしりから大腿、下腿へかけての痛み、しびれ、つっぱり感などのある症状が有るものをいいます。
腰痛が伴う場合とそうでない場合があります。原因は椎間板ヘルニア、変形性腰痛症、梨状筋症候群、分離すべり症、腰部脊柱管狭窄症などです。
また、原因がわからない場合もあります。
症状も急性症状から慢性的なものまであります。
脊柱管狭窄症
脊柱の中にある脊柱管が、主に加齢に伴い圧迫され、歩行により足の痛みやしびれを起こす疾患で、休むと症状は緩解するという間歇性破行が特徴的です。
中には痛み、痺れが激しいものもあります。症状が似ている疾患があり鑑別が必要です。
歪み、姿勢による腰痛
日常的に行ってる様々な姿勢や動作で身体がゆがみ、腰に大きな負担をかけ腰痛を引き起こします。
車の運転、パソコン、横座り、あぐら、合わない机や椅子、キッチンの高さ、普段の悪い姿勢などは腰椎や椎間関節、筋肉に持続的負担をかけているのです。